Rentry(レントリー)の特徴や使い方は?評判や口コミも調査!

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今回はガジェットのレンタルサービスの「Rentry」について紹介いたします。

Rentryのレンタルを検討している人
「ガジェットのレンタルを考えているけれど、実際に使っている人の口コミを見てから利用を検討したい」
「利用したいけどサービスや料金がよくわからないため、一歩が踏み出せずに後回しになっている」
「サービスを利用するメリットやデメリットを教えてほしい」

このような疑問に答えていきます。

Rentryの口コミ

まずは実際にRentryを利用した人の口コミを調査しました。

twiiterやInstagramに投稿されているサービスを利用した方の口コミを集めましたので、口コミを知りたい方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

よかった口コミ

カスタマーサポートの方がとても親切で分かりやすかった

参考:Rentryユーザーアンケート

サイトがシンプルで見やすく、手続きの流れもわかりやすかった

参考:Rentryユーザーアンケート

悪かった口コミ

twitter上で悪い口コミを見つけることはできませんでしたので、公式ホームページに掲載されているお客様の声から抜粋させていただきました。

料金が旅行前日分からになってしまうのが残念でした。

参考:Rentryユーザーアンケート

もっと他の商品の数も増やしてほしい

参考:Rentryユーザーアンケート

返却日時が間違った日付になっていたため戸惑った。

参考:Rentryユーザーアンケート

複数レンタルの場合は身分証が必要な旨は明記されててほしかった。

参考:Rentryユーザーアンケート

オプション品がほかのレンタルサービスよりも充実していないので、改善してほしい。

参考:Rentryユーザーアンケート

Rentryの口コミまとめ

Rentryの口コミをまとめてみました。

いい口コミまとめ

  • カスタマーサポートが非常に親切で質問したこともすぐに返答してくれた。
  • サイトの使い勝手が良いので、初めて使う場合でも迷うことなく利用できた
悪い口コミまとめ

  • 商品を複数レンタルする場合は身分証を提示する旨を掲載してほしい
  • レンタルできる商品やオプション品をさらに強化してほしい

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Rentryとは

サービス名称 Rentry(レントリー)
運営会社 株式会社rentry
取り扱い商品ジャンル アクションカメラ・ビデオカメラ・お掃除家電・美容家電など
利用料金 商品ごとにレンタル料金が設定されている
配送料 無料
返却手数料 無料
対象エリア 全国(ただし沖縄県や離島は除く)
到着までの期間 最短当日
レンタル期間 最短3泊4日~
レンタルした商品の購入 可能
補償について 原則不要
決済方法 クレジットカード・銀行振込

Rentryは株式会社rentryが運営する最新家電・カメラ・ガジェットのレンタル事業を基本とした総合レンタルサービスです。

サービスの提供は2018年8月とまだまだ新しいですが、会員登録者数は15,000人を突破しており、貸し出し実績は33,000件に上ります(2020年5月現在)。

Rentryでは15時までに商品を注文した場合は当日発送され、商品は最短で注文した翌日に届きますが、北海道や九州は翌々日に届きます。

Rentry最大の特徴ともいえるのが「当日でもレンタルが可能」という点に尽きると思います。

そのため、実店舗に足を運べる方はRentryほど頼りになるサービスはないのではないでしょうか。

ヤマト運輸の営業所があるところであれば、飛行機でもホテルでも受け取りが可能な点も見逃せません。

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Rentryの利用をおすすめできる人

ここではRentryを利用したほうがよい、おすすめできる人は以下に該当する人です。

すぐにレンタルしたい人

Rentryでは居住地にもよりますが、レンタルしたいと思った当日に店舗へ行くことですぐに商品をレンタルすることが可能です。

Rentryは当日にレンタルできる数少ないレンタルサービスですので、急に必要になった場合などはRentryを利用するとよいでしょう。

安く済ませたい人

Rentryでは最短で3日から商品をレンタルすることが可能です。

そのため、特定の期間のみ利用したい場合は購入するよりもレンタルしたほうが安く済む場合が多いです。

モノの所有にこだわりがない人

モノを所有することにこだわりがない人にとって、レンタルは非常に魅力的なのではないでしょうか。

特に「ミニマリスト」や「断捨離」がブームの現代では、家具や家電を借りるという選択は定着しつつあるサービスと言えるでしょう。

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Rentryの特徴や仕組み

ここからはRentryが提供するガジェットレンタルサービスの仕組みについて紹介していきます。

カメラや美容家電のレンタルサービス

Rentryでは主にGoProなどのアクションカメラからケルヒャーなどの高圧洗浄機、ヘアードライヤーのような美容機器までさまざまなガジェットを取り扱っています。

Rentryでは実店舗も運営しており(東京・長野・軽井沢)、レンタルしたい商品の在庫がある場合に限り、実店舗へ行くことでレンタル予約をした当日に商品をレンタルすることも可能です。

取り扱い商品について

  • カメラ
    • 一眼レフ
    • ミラーレス
    • レンズ
    • コンパクトデジタルカメラ
    • チェキ
    • 360度カメラ
    • 防水カメラ
    • ビデオカメラ
    • 三脚
    • GoPro
  • ドローン
  • 掃除家電
    • ルンバ
    • ケルヒャー

  • プロジェクター
  • ポータブル翻訳機
  • モバイルバッテリー
  • 美容・ヘルスケア
    • ヘアドライヤー
    • 美顔器
    • スチーマー
  • 生活家電
    • 暖房機器
    • ミシン
    • 空気清浄機
  • キッチン家電
  • 双眼鏡
  • ベビーカー

レンタル期間について

Rentryでは最短でのレンタル期間が3泊4日に設定されており、最大で20日間までレンタル期間を選択が可能です。

20泊以上のレンタルを希望する場合はお問い合わせを行う必要があります。

商品ごとに1日当たりの延長料金も明確に表示されているため、非常にわかりやすいサービスとなっています。

返却について

Rentryではコンビニや滞在先のホテルからでも集荷を頼めば返却が可能です。

返却は日付が変わる24時までであれば返却完了となりますので、返却期限日までしっかりと利用することが可能となっています。

夜間に発送する場合などは発送が翌日扱いになると伝えられる場合もありますが、問題ありません。

予約について

Rentryでは残念ながら予約期間についての記載はありませんでした。

レンタル日時を指定する際に5年先でも予約申請が可能となっていたため、実際のところはわかりません。

本人確認書類について

Rentryでは基本的にレンタル時に本人確認書類の提出を求められることはありません。

しかし、口コミにも書かれていますが、Rentryでは複数商品をレンタルする場合は身分証明書の提示が求められることがあるようです。

ホームページに記載がないため、戸惑う方もいらっしゃいますので、ホームページに記載してもらえるとありがたいですね!

レンタルした商品の購入について

Rentryでは気に入った商品はRentryの定めた価格で購入も可能です。

ただしレンタルする商品は基本的に中古品であることを理解した上で購入するようにしましょう。

また、Rentryの特徴として見逃せないのがカメラなどをレンタルした際にすべての商品に「SDカード」が付属しているという点も見逃せません。

レンタルした商品は返却するが「SDカードだけ買い取る」という使い方も可能ですので、旅行から疲れて帰ってきてもすぐにデータを移動させる必要はありません。

Rentryの料金・コース

Rentryを利用する上で最も気になる料金やコースについて解説していきます。

料金プランについて

Rentryでは1商品ごとに1回のレンタル料金が定められていますので、定額料金を支払うことでサービスが利用し放題になるということはありません。

保証料などもレンタル料金の中に初めから組み込まれているため、レンタル料金のみでレンタルできる点が非常に消費者に優しいサービスと言えるでしょう。

送料について

Rentryを利用する際の送料は全国一律で無料です。

キャンセルについて

Rentryではレンタルの注文から商品が発送前であれば、キャンセル料金は無料です。

また、商品発送後でも自宅に届く前にキャンセルを申し込んだ場合は往復の送料のみでキャンセル可能となるため、万が一予定したイベントが急になくなってしまってレンタルをキャンセルしたい場合でも安心です。

ただし、当たり前ですが商品到着後のキャンセルは不可となっています。

延滞料金について

Rentryでは延滞料金については以下のように定められています。

利用者からの申込みの際に入力された返却予定日までに、必要な返却手続きが行われないまま、当社において、利用者からの商品の返却が確認できない場合は、第6条第1項に定める返却予定日の翌日から延滞料金が発生するものとします。
また、1日当たりの延滞料金は、前項に定める1日当たりのレンタル料金と同様とします。

レンタル期間中の補償について

Rentryでは利用方法に過失がない中での故障や破損であれば、修理費用を請求されることはありませんので、安心して利用できます。

また、レンタル料金は全額返金も約束されており、希望する場合は代替え商品を配送してもらえます。

通常ご利用範囲内における故障・破損について

レンタル中に何か問題が発生した場合は、まずはカスタマーサポートにご連絡ください。

利用方法に過失のない中での故障・破損については一切の費用請求はいたしません。また、お支払い済みのレンタル料金を全額返金させていただきます。ご希望であれば、代替商品をお送りさせていただきます。

ただし、明らかに故意であると判断できる場合や過失による故障の場合は修理費用を負担する必要があります。

お客様の過失による故障・破損について

落下や水漏れ、水没故障等の、お客様の過失による破損の場合は修理費用をご負担いただく場合がございます。

故障や不具合が発生した場合は過失の有無にかかわらず、まずはカスタマーサポートまで連絡を行いましょう!

支払い方法について

支払い方法はクレジットカード、銀行振込での決済が可能となっています。

ただし、銀行振込を利用する場合は免許証やパスポートなどの身分証明書の提示が必要となっています。

Rentryを利用するメリット

ここからはRentryを利用するメリットについてご紹介いたします。

当日受け取りが可能

Rentryでは商品をレンタルした場合に「店舗」受け取りが可能な商品もあります。

Rentryの店舗には東京・長野・軽井沢の3店舗があり、どの店舗でも当日受け取りが可能です。

セットプランがある

例をあげてみると?

下図はGoPro 6の初心者セットです。

GoProを初めて利用する人にとって、どのようなモノを準備すればいいのかはなかなかわからないですよね。

Rentryでは初めからGoProの初心者に向けたレンタルセットを準備してくれていますので、初めてGoProを利用する方でも安心してレンタルすることが可能です。

セットプランを利用することで、すぐにでも利用開始できるので非常におすすめなプランとなっています。

有用な情報を発信している

Rentryでは同社が運営する「Rentryノート」というカメラや最新ガジェットの情報を発信するブログも運営されています。

商品に関する口コミはもちろん、その道の専門家がレビューしてくれていますのでレンタルする際には参考になるのではないでしょうか。

Rentryを利用するデメリット

注文した商品の当日受け取りも可能なRentryですが、もちろんデメリットもありますので紹介いたします。

過失による故障は全損

Rentryでは私たち利用者の過失がない場合の故障に関しましては、すべてRentryが補償をしてくれます。

そのため、急に商品本体の電源がつかなくなってしまった場合やボタンが押せなくなったなどの自然故障への弁償は必要なく、レンタル料金は全額返金してくれますので安心です。

場合によっては代替え商品を送ってもらうことも可能です。

しかしながら、落下や水没などの過失によって商品を破損してしまった場合は修理費用が必要になる場合があり、修理ができないレベルの故障となった場合はレンタル料金とは別に販売金額の100%を上限として弁償する必要があります。

Rentryでは以下の症状はすべていかなる場合でも「お客様の過失」と判断されますので取り扱いには注意する必要があります。

GoProの場合
  • 盗難・紛失した場合は本体代金を請求
  • 水没させてしまった場合は一律25,000円を請求
  • 液晶割れした場合は一律20,000円を請求
ミラーレス・一眼レフ・防水カメラの場合
  • 盗難・紛失した場合は本体代金を請求
  • 本体落下による故障の場合は本体代金を請求
  • レンズ割れやレンズ落下による故障の場合は本体代金を請求
  • 水没させてしまった場合は本体代金を請求
  • 液晶割れした場合は修理代金の実費分を請求

Rentryでは過失による故障や破損は一切補償されませんので、利用の際には注意して使用する必要があります。

レンタルには会員登録が必要

Rentryで商品をレンタルを始める際には、Rentryに会員登録を行う必要があります。

GoogleアカウントやFacebookアカウントを利用しての会員登録などもできないため、すべて1からアカウントを作成する必要がありますので、パスワードを管理する必要があります。

利用期間に制限がある

Rentryで商品をレンタルする場合、最短で3泊4日からのレンタルが可能です。

しかし、ほとんどの商品が最長でも15日前後までしかレンタルできないため、20日前後レンタルしたい場合などは基本的にお問い合わせをする必要があります。

また、1カ月の月額レンタルプランなども用意されていないため、長期間のレンタルには向かないサービスです。

Rentryの利用方法

実際にRentryで商品をレンタルするまでの手順について解説していきます。

1.レンタルする期間を選ぶ

まずはレンタルする商品を選び、レンタルする期間を選びましょう。

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借りる日と返す日を選ぶと料金が表示されます。

またRentryで「非常に使いやすいな」と感じたのは延長料金がいくらなのかを借りる段階で表示してくれる点です。

Rentryでは最初に3泊4日のレンタルを申し込んであとからもう1日レンタルした場合と、4泊5日でレンタルした場合のレンタル料金は変わりません。

そのため、どうしてももう1日レンタルしたくなった場合でも、料金は変わらないので利用者に満足度の高いサービスを提供しているといえるでしょう。

2.注文する

カートに入れたらそのまま注文をします。

Rentryでは利用の際に会員登録を行う必要がありますので、会員登録をしましょう。

Rentryでは自宅以外にも宿泊先のホテルや結婚式場、空港や職場にも届けることが可能です。

Rentryからコンビニを指定することはできませんが、Rentryはクロネコヤマトと提携をしておりますので、所定の条件が完了している場合に限ってはコンビニ受け取りが可能な場合もあります。

また、レンタルした商品によってはクロネコヤマトではなくレターパックでの受け取りになる場合もあるようです。

配達してもらう時間帯も指定できますので、受け取りやすい時間帯を指定するとよいでしょう。

指定できる時間帯は「午前中」「12~14時」「14~16時」「16~18時」「18~20時」「19~21時」「20~21時」から選択が可能です。

Rentryの店舗に直接引き取りに行くことができれば、当日のレンタルも可能です。

3.配送・受け取り

商品を受け取ったら同梱の納品書を確認して、不足がないか確認しましょう。

商品の瑕疵や過不足がなければそのまま利用開始となりますので、思う存分利用しましょう!

Rentryでは商品のレンタルした際に充電が満タンになっていますので、すぐに利用することが可能です。

レンタルの利用期限まで存分に利用しましょう。

4.商品の返却・購入

Rentryでは商品の返却は返却予定日内で構わないので、究極的なことを言えば返却日の23時59分まで利用することが可能です。

商品を返却する時は商品配送時に届いた箱を利用すると手間がありません。

最寄りのヤマト運輸の営業所またはコンビニでの返送が可能なのでコンビニを利用すれば夜間でも返送が可能です。

滞在先のコンビニなどから返却することも可能ですが、沖縄や離島からの返却はできませんので、注意が必要です。

また、レンタルした商品をそのまま購入する場合はマイページの注文履歴から行うことができます。

RentryではSDカードのみの購入も可能ですが、商品返却後の申し込みはできませんので必ず商品を購入する前に申し込みましょう。

Rentryのまとめ

Rentryは株式会社rentryが運営する最新家電・カメラ・ガジェットのレンタル事業を基本とした総合レンタルサービスです。

まだサービス開始したばかりですが、会員登録者は15,000人かつ貸し出し実績は33,000件と非常に多くの利用者がRentryにはいることがうかがえます。

Rentryではメディアにも掲載されています。

2020.1.27 Rentryが日本経済新聞に紹介されました!

Rentryを賢く利用して、快適な生活を始めてみませんか?